6月24日は、浄土宗大本山増上寺において、災害支援アドバイザー研究会でお話ししました。
主催:浄土宗総合研究所・淑徳大学アジア国際社会福祉研究所・大阪大学稲場研究室
人材育成の困難さや災害ボラセンの運営、宗派としての対応や青年会の立場・活動・可能性、運営支援者・僧侶としての基本姿勢、特に住民の苦に向き合う・他人事にしない心の大切さ等についてお話ししました。
曹洞宗の僧侶は私一人、会場は増上寺、完全アゥエーの状況でしたが、真剣に仏教(僧侶・寺院・宗派全て含む)の役割・可能性について普段から考えていらっしゃる方々同士。研修3時間・懇親4時間超の席でも話す内容が逸脱せず、昼夜にわたり学びの多い、とてもいい時間でした。