7月1日は、小学生ラグビーチームの精神修養でした。
参加したのは、3・4年生27名+コーチ7名。
まずは、本堂軒下で昼食。
日なたは猛暑でしたが、流れ向背下の浜縁はとても涼しく、風を感じながら笑顔はじける時間。
その後は、客殿でミーティング。
プレー内容だけでなく、
試合相手への敬意、仲間の大切さ(協調性)、
怠らずに努力する事(勤精進)、正しい理念を忘れない事(守正念)等、諸々指導。
境内に出て、簡単なプレー内容の確認後は、
チームの連携を促進し、仲間意識を高めるチームビルド(共同作業)
竹藪の中に入り、のこぎりで竹や木の切り出しと、
ロープをかけて大木の引き上げと運搬・片付け。
最後は全員汗だく。声を枯らしながら、無我夢中で共同作業。
家や学校、ラグビー場では味わえない、非日常の空間で
普段出来ない事にチャレンジ。
情操教育の一助になれば幸甚です。
皆、いい表情でした。