3/11は、東日本大震災慰霊追悼・復興祈願法要。
会場は南相馬市浄土宗淨圓寺様。
4年前、市内の幼稚園・保育園閉鎖時に、寺院を地域に開放し、託寺所を開設いただいた寺院。
宗派の違う初対面の若僧の依頼をご快諾いただきました。
あの時の住職・副住職様の英断があったからこそ、救われたご家族がいました。
H23年4/11~5月末までの間に、のべ418名の子供を預かり、ボランティア182名が活動。
テレビのニュースゼロでも取り上げられ、全国に紹介されました。
宗派を越えた寺院の可能性を再認識した一日でした。